本当に就職難?
本当に就職難?
休日久しぶりに、近くの喫茶店でコ-ヒ-を飲みながら週間の漫画を見ていたら興味を引く内容があった。
1955年 56.5%
1970年 35.1%
2008年 13.5% 自営業者の割合
1985年 460校
2009年 773校 大学の数
1990年 324,164人
2008年 388,227人 4年生大学卒業で正社員就職数
*就職氷河期の方が採用者が多い。景気による変動ではないのでは。
大学卒業者数 就職者数 就職率
1990年 400,103人 324,164人 81%
2005年 551,016人 329,125人 59.7%
この数字を見て、大学生の増加が就職難の原因とみるほうが現実的だ。
日本のみんなが、会社に守ってもらえるサラリ-マンになる事を欲した。
就職39万人のところ大学卒55万人では、需要・供給のバランスが崩れる。
マスコミは、不況で企業が採用枠を減らしているから氷河期という→企業側だけをみて学生側の事情を見ないのは大間違い。
世間もマスコミと一緒になって企業が雇用安定の為に努力すべきと批判する。不況だから氷河期だっての騒ぎはデ-タを無視した茶番劇にすぎない気がする。
大学卒→サラリ-マンの道しかめざさないことは×。
道なんていくらでもある。なぜに自営業者になることも選択肢にいれないのか。
「結論」 会社に守ってもらうことからの脱却
自分の能力を信じ、創業の道を探れば新たな発見が
必ず見えてくる。
目指せ自営業者(オ-ナ-)!! アラカンの独り言
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